【シリーズ】3分で読めるTED『なぜ飛べない鳥が存在するのか』ジリアン・ギブ

こんにちは、りゅうまです。

TEDという世界中の研究者が研究成果について発表する動画の内容を要約し、ご紹介します。

シリーズ『3分で読めるTED』第1回

 鳥と言えば、羽があり、空を飛べる。というイメージが誰にでも湧くものだと思います。しかし、ダチョウや、ペンギンなど飛べない鳥がいることも私たちはよく知っています。
 飛べることの方がより優勢な気がするのに、飛べない鳥たちも今日まで生き残っているのはなぜでしょうか。また、飛ばないことを選んだのなら、なぜ羽を残したのでしょうか。

TED
なぜ飛べない鳥が存在するのか
ジリアン・ギブ

 敵がたくさんいるジャングルで生き残るためには、飛ぶことがとても有利に働きました。敵から逃げるとき、獲物を捕らえるとき、エサのある地域に移動するときです。しかし、飛ぶことには膨大なエネルギーを必要とします。そのため、骨密度を低くするなど、体は軽量化しました。

 こんなに飛ぶことに利点があるのになぜ、飛べないように進化した種類があるのでしょうか。
 1つは、外敵がいない地域に住み始めたことがあげられます。飛ぶ必要がなくなり、飛ぶために必要なエネルギーも必要なくなりました。飛ばないことは省エネということです。彼らは、飛ぶために使うエネルギーを必要としない分、食料も飛ぶ鳥たちと比べて少なく済みます。飢饉に陥った時、生き残ることができる種は飛ばない鳥でしょう。
 しかし、ひとたび、敵が現れると彼らはひとたまりもありません。かつてのドードーのように、人間が持ち込んだ外来種によって絶滅の危機に瀕している「飛べない鳥類」が増えています。一方で長年生き延びている鳥類もいます。ダチョウとペンギンです。ペンギンは、泳ぐために、ダチョウは走るために、独自の進化を遂げました。では、羽は必要ないのか、というとちゃんと役に立っています。ペンギンは、暖をとるために羽で子どもの頭を包みます。また、ダチョウは求愛に使います。ほかにも、舵を切ることにも使う種類があります。

 感想
 進化の過程を見ていくと、ダーウィンの進化論「生き残ることができるのは、変化する者だけだ」にいつも納得してしまいます。
 今回のTEDは、アニメーションで説明されており面白いです。
是非、動画もご覧ください。

 ちょっと、別のサイトで閲覧したのですが、アメリカの研究で現存する生物は10万から20万年前に現れており、中間種が存在しないという研究結果を得ているようです。つまり、徐々に進化しているという進化論を否定しています。いままでのたっくさんの研究を全否定しかねないこの研究。今後の科学の進歩が楽しみですね。

TED公式サイト:https://www.ted.com/
TED Talks:https://www.ted.com/talks

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