【シリーズ】3分で読めるTED『思うは招く』植松 努

こんにちは、りゅうまです。

TEDという世界中の研究者が研究成果について発表する動画の内容を要約し、ご紹介します。

シリーズ『3分で読めるTED』第15回

 北海道の小さな会社で宇宙開発が進んでいます。なぜ、お金のかかる宇宙開発が田舎の小さな会社で成功しているのか。どうやって技術を得たのか。努力を支える言葉があったのです。
 今回のTEDは以前、おすすめの1冊でも紹介した、「空想教室」の話です。ぜひ、「空想教室」の記事も合わせて読んでみてください。きっと、勇気をもらえることでしょう。

TED
思うは招く
植松 努

「お金は価値が変わるが、知識は誰にもとられないし価値も変わらない。だから、貯金なんてせずに本を買いなさい。」戦争を経験した祖母にこう言われました。
 それで、ぼくは本をたくさん読んで、特に飛行機やロケットの本を買うようになりました。
 そして、僕の夢は飛行機やロケットの仕事をすることになりました。

先生の言葉の違和感

 でも、学校の勉強が苦手な僕に、中学校の先生には、「そんな夢みたいなことを言ってないでテスト勉強をしなさい。宇宙に行くには、よほど頭がよく、お金持ちでないといけない。」といわれました。

 ぼくは引っかかったのです。「できそうな夢しかみちゃだめなの?」

安定と楽を求めて、今必死に勉強することに意味があるのでしょうか。勉強で身につけたことを発揮したいと思いませんか?
 
楽してお金を手に入れることが夢の一歩ならそれは間違いです。
なぜなら、「お金が必要な夢は、誰かがしてくれているサービスだからです。」
他人の成果を手に入れるには、お金がかかります。例えば、高級な車を買うという夢は、誰かの技術を買うということです。本当に面白いことは、車を買うことよりもつくることです。自分ができることを他人にしてあげられるというのは、仕事になるかもしれません。

「どーせむり」という言葉を、私たちはいつ覚えてしまったのか。

「どーせ、むり。」
ぼくが小学校一年生の頃の担任に言われ続けた言葉です。
この言葉を使うのは、やったことがない人です。だから、僕は宇宙開発に取り組もうと思ったんです。皆さんがもし、「どーせ、むり」と言われたら、「だったらこうしてみたら?」と言ってあげましょう。

 もちろん失敗もたくさんしました。他人を蹴落とすことしか考えていない時期もありました。でも、それで成果を得てもむなしくなっただけでした。
失敗したら、「かなしい、恥ずかしい、申し訳ない」とかいろんな思いがグルんグルんします。そんな時は「ただいま成長中」と言ってみましょう。(笑)
 「だったらこうしてみれば?」と考えることができたら、きっと世界を救うことができると思うのです。
 自信を取り戻すためには、やったことがないことをやってみよう。

「思うは招く -植松 努-」https://tedxsapporo.com/talk/hope-invites/
「好奇心を“天職"に変える空想教室 -植松 努-」https://gajesta.com/gs20180429/


TED公式サイト:https://www.ted.com/
TED Talks:https://www.ted.com/talks

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