【シリーズ】3分で読めるTED『性教育において私たちが見過ごしているもの』スー・ジェイ=ジョンソン

こんにちは、りゅうまです。

TEDという世界中の研究者が研究成果について発表する動画の内容を要約し、ご紹介します。

シリーズ『3分で読めるTED』第16回

 性教育は、扱いづらいと感じますよね。特に家庭で性について親子で話すには、お互いにためらいが生じます。大切なことなのはわかっている。インターネットが信用に欠けることもわかっている。でも勇気がいることだと思います。
 今回のTEDは間接的な性教育の話です。

TED
性教育において私たちが見過ごしているもの
スー・ジェイ=ジョンソン

 子どもの頃に感じるものはとても良い学びです。子どもは感覚から他者を知るからです。
 今の性教育では、仕組みばかり教えます。でも本当に大切なことは、男の子や女の子たちに喜びや欲求、同意にもとづくセックスや許容範囲、身体の中でその瞬間を感じるとはどんなことなのかということです。

性教育への一歩、感覚を伝えること

 ある日、私と娘は浜辺にいました。
娘が自分の腕に砂を振りかけて遊んでいたので、私も娘の腕や脚にパラパラと砂をかけました。そして、私は昔、叔母に髪をとかしてもらい、くすぐったいと感じたことを思い出したのです。家に帰ると娘にシャンプーと頭のマッサージをし、タオルで乾かしました。そこで、私は思いました。「何度も娘とお風呂に入って髪を乾かしているのに、娘が感じている感覚を気にしたことがあっただろうか。」そして、愛情をこめて優しくタオルで髪を乾かすことは娘に、「触れられることの喜び」や愛情行為、自分の身体を愛することを教えるということで、これが言葉では教えられない部分なんだと気付いたのです。

感覚を言葉に

 寝かし付けているときに娘が「背中をこすって。」といったら「どうやってこすってほしい?」と答えます。「わからない。」というと指示があるまで待ちます。すると「じゃあ上の方の右側でくすぐるみたいにやって」。その通りに指でくすぐります。
「ほかには?」と訊ねると「左側にかけて今度はちょっと強く」と答えてくれます。
 私たちは子どもたちに感覚に慣れてもらうために言葉に出す方法を教える必要があります。

 子どもたちが常に心を開き好奇心を持てるように教えましょう。そうすると苦しい困難が降りかかっても感覚とともに生きていけるようになるはずです。
感覚の教育は私が女子として必要なものでした。

TED公式サイト:https://www.ted.com/
TED Talks:https://www.ted.com/talks

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