【シリーズ】3分で読めるTED『「笑い」の話』アンソニー・マカーテン

こんにちは、りゅうまです。

TEDという世界中の研究者が研究成果について発表する動画の内容を要約し、ご紹介します。

シリーズ『3分で読めるTED』第18回

 『TEDに呼ばれるのは人生で二回あるそうです。1度目は、出世の最中。2度目は、落ちぶれ始めだそうです。というわけで、戻ってこられて嬉しいです。』
こんなジョークから始まる今回のテーマは「笑い」です。
 いくつかのジョークを要約では、割愛したので、動画のほうもぜひ。

TED
「笑い」の話
アンソニー・マカーテン

 人間は「なぜ生まれてきたのか」など存在意義について考えます。しかし、その答えを見つけられていません。人類はその悩みを様々な方法でやわらげようとします。私にとってその方法の一つは「笑い」です。
 真面目とは危険なことです。
 その危険性とは、ユーモアのない、真面目さの威力に私たちが縛られてしまうことにあり、偏見、凝り固まったイデオロギー(政治や社会に対する考え方)、冷酷さ、視野の狭さなどを起こすからだと思います。一方、ユーモアには広い心が必要です。ユーモアはなんでも許してしまいます。
安定にさせるからです。

ユーモアと、真面目さの関係性

「愉快なことを理解できない人間に世の中の深刻な事柄がわかるはずがない」

ウィストン・チャーチル

「笑う力を失った人間は考える力も失う」

クラレンス・ダロウ

 非常に高度な政治に携わっていた2人は、ときにユーモアだけががんじがらめの立場や凝り固まったイデオロギーを崩せることを熟知していました。

笑いの定義

 最高の哲学者たちの「笑いとは」という問いの答えが、「動物に遭遇した危険が去った際の反応を古代から受け継いだもの」だとしました。私の定義は違います、

人類最古(10世紀)のジョークを紹介します。

 教会でお葬式がありました。誰もが涙に暮れている中で、1人の男だけ鳴いていないのです。神父はその男に気づいて聞きました。「亡くなった方をご存知ですか?」「知っています。」「なぜ泣いていないのですか?」「泣きたいところですが、私はこの教区の所属ではないので」当時はこれが大爆笑でした。

 これを理解するためには、共通の理解からなる社会に属していなければなりません。「自分が所属する社会に裏打ちするようなジョーク」にはなんでも笑えるのです。

人生の秘訣

 笑いを生み出す人は希望を生み出し、他人を温かく受け入れ、絶望を駆逐しているのです。
 人生の秘訣は「笑いです」。笑いと真実は表裏一体であり、存在という無価値なものを黄金へと転じてくれます。
 皆さんの人生がオチのあるジョークになりますように。

○紹介されたジョーク○

  • 死に際のクッキー
  • レストランの名前
  • 墜落する飛行機にて
  • コメディアンの真面目な話

※紹介されたジョークのタイトルは、僕が勝手に付けました(笑)。

今回紹介した動画リンク:「笑い」の話
TED公式サイト:https://www.ted.com/
TED Talks:https://www.ted.com/talks

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

【シリーズ】3分で読めるTED『性教育において私たちが見過ごしているもの』スー・...

【シリーズ】3分で読めるTED『愛らしく(しかも死をもたらす獰猛な)アシカ』クレ...

【シリーズ】3分で読めるTED『プレイヤーが物語を紡ぐビデオゲーム』デイビット・...

【シリーズ】3分で読めるTED『水中で31日間を過ごして学んだこと』ファビアン・...

【シリーズ】3分で読めるTED『チェロを弾く私にインスピレーションを与えてくれた...

【シリーズ】3分で読めるTED『うつやPTSDを予防できる新種の薬』レベッカ・ブ...