こんにちは、りゅうまです。
シリーズ『おすすめの1冊』第68回です。
僕がおすすめする本や、話題の本などをご紹介していきます。
今日、ご紹介するのは、貴志祐介さんの「新世界より(中)」。
テレビアニメにもなり、現在(2019年10月10日)Amazonプライムビデオでも公開されています。
Amazonプライムビデオ:「新世界より」
目次
『新世界より(中)』貴志 祐介
あらすじ
渡辺早希は14歳になり、身体や友だちをもっと深いところで感じるようになってきていた。しかし、著しい変化はそれだけではない。突然倫理委員会、会長に呼び出され、いままで幾度となく感じてきた違和感の正体を知ることになる。衝撃的な真実と知らぬ間に大切なものを失っていることに気づかされて絶望を味わう。
しかし、真の絶望は知らぬところで始まるものだ。守が突然家出した。早希たち1班は授業を抜け出してようやく見つけ出すが、守は頑なに帰らないと主張する。そして、真理亜までも。早希と覚は、2人に別れを告げるが、それが大事件の引き金となることは想像すらできないだろう。神栖66町の闇が明らかになる。
小見出しを考えてみました。
- 帰還
- 変化
- 橋本・アッペルバウム症候群
- 2つの違和感
- 身の危険
- 隠されている歴史
- 守の失踪
- 決意の逃走
- 機を逃がす
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