こんにちは、りゅうまです。
アクティブノイズキャンセリングはとても注目されているのですが、どの商品も2万円、3万円と高額でなかなか手が出せません。
ですが、今回はアクティブノイズキャンセリング（ANC）機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンでは超破格の6000円台で販売されている『Picun JS-6』をご厚意により提供してくださったのでご紹介します！
※こちらは提供レビューです。
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【レビュー】破格のANC搭載完全ワイヤレスイヤホン『Picun JS-6』を使ってみました！
「Picun JS-6」の最大の特徴は何といっても「アクティブノイズキャンセリング」。周囲の音を遮断してくれる機能です。
Picun JS-6のサイズは？
Picun JS-6の充電ケースはとてもコンパクトで、手のひらサイズとも言えないくらい小さく軽いです。
これだけコンパクトなら持ち運ぶ際にも良いでしょう。
ただ、若干開けづらく、イヤホン自体も取り出しづらい形状です。
バッテリー容量が少ないため、とても軽いです。
そのため再生可能時間が若干少ないです。
他の完全ワイヤレスイヤホンと比較してもとても小さいです。
イヤホン本体は片方4.5g、両方で9gです。
Picun JS-6の音質は？
Picun JS-6の音質は10mm口径のダイナミック型ドライバーが搭載されており、全体的にバランスが良いのですが、もう少し低音がしっかり出ていると良いかなと思います。（※個人的な感想です。）
コーデックはSBCとAACに対応しています。
iPhoneで使用してみましたが、遅延はありませんでした。
3000円から4000円の中華イヤホンと同程度の音質、品質で、値段相応です。
Picun JS-6のアクティブノイズキャンセリングは？
Picun JS-6の最大の特徴であるアクティブノイズキャンセリング（ANC）は周囲の騒音を最大25dB低減できる機能が搭載されており、2万円を超えるANC搭載イヤホンにはかなわないですが、十分に発揮しています。
我が家の換気扇の弱は完全に消え、強はかすかに聞こえる程度でした。※COVID-19により外出自粛をしていますので、室内での騒音のみ検証しています。
ホワイトノイズも気にならない程度で、この価格からすれば十分な性能ではないかと思います。
Picun JS-6の接続は？
Picun JS-6のBluetoothは最新の5.1+EDRが搭載されています。
ですが、初期不良や環境が原因かもしれませんが、近距離でも音飛びが度々発生しました。
Bluetoothの接続自体もドア一枚挟むだけでも途切れてしまいます。
Picun JS-6の防水性能は？
Picun JS-6の防水性能は、IPX5に対応しています。
シャワーやお風呂、プールなどでの使用はできませんが、急な雨や夏場の汗など、天候や場所を気にせず音楽を楽しめます。
ですが、防水性能はあるとはいえ、濡らさないように気を付けましょう。
Picun JS-6のバッテリーは？
Picun JS-6のバッテリーは前述の通り、容量が少なめです。
イヤホン本体は1回の充電で約5時間(ノイズキャンセリング機能オンだと約4.5時間）の連続再生が可能です。
充電ケースの内蔵バッテリーによる充電を含めると約26時間の使用ができます。(※再生可能時間は、音量、再生する内容、使用環境によって異なります)。
前述の通り、コンパクトで軽いというメリットもありますが、同価格帯の完全ワイヤレスイヤホンと比較すると再生時間が短いです。
更に電力を消費するANCをONにするとより短くなりますので注意が必要です。
充電はUSB Type-Cです。
方向を気にする必要はなく、対応しているスマートフォンも増えてきているのでありがたいですね。
Picun JS-6の付属品は？
Picun JS-6の付属品は、イヤーピース（S,M（取付済み）,L）
USB Type-Cケーブル、保証書、取扱説明書です。
中華人民共和国の製品ですが、取扱説明書は日本語も対応しています。
まとめ
若干開けづらく、取り出しづらい、バッテリー容量が少ないなど、いろいろありますが、この値段で完全ワイヤレスANCイヤホンはとても珍しく、手軽にANCイヤホンを試してみたい方にはおすすめです。
