【シリーズ】3分で読めるTED『愛を語る数学』ハンナ・フライ

こんにちは、りゅうまです。

TEDという世界中の研究者が研究成果について発表する動画の内容を要約し、ご紹介します。

シリーズ『3分で読めるTED』第47回

TED
愛を語る数学
ハンナ・フライ

理想の相手を見つけられる確率

ピーターバッカスは、理想の女性と出会える確立を計算しました。
彼の条件は以下の通りです。

  • 家が近い。
  • 年齢が自分と見合う。
  • 大卒
  • 馬が合う。
  • 魅力的
  • 自分のことを魅力的だと思ってくれる人

結果、イギリス全体で26人でした。
また、ピーターが一晩遊びに繰り出してこの条件にの人に出会える確立は28万5千分の1です。でも、愛は計算通りにいきません。人の感情は無秩序で予想が難しいからです。
愛と数学の共通点はパターンがあるということです。

天気や株式市場の変動、惑星の動き、都市の成長の予測は、実際無秩序ですが、数学を使うので、愛と数学も見当違いではないでしょう。

数学的に検証可能な愛の秘訣トップ3

1.オンラインデート必勝法

数学者が立ち上げたサイトがあります。そのサイトでパターンを探ったところ、「魅力的な人がもてるとは限らない。」ということがわかりました。

このサイトではルックスを1~5の尺度で評価でき、このサイトにおける魅力と人気の相関関係がわかります。

結果は、魅力の高さとメッセージを受け取る数が比例していませんでした。
誰しもが魅力的だと思いう人よりも、意見が分かれる人の方が人気は高いのです。

2.「完璧なパートナーの見つけ方」

つまり、どのタイミングで一生のパートナとする決断をするのかということです。

15歳でお付き合いを始めて35歳までに結婚することが理想とします。その間にたくさんの人とお付き合いするとします。
最初の人と結婚するとそのあとどんな人に出会えたか知ることはできず、また、やり直しもしづらいものです。

データによると、最初のころに出会う37%の人には、真剣な結婚相手としては全員お断りします。そこから、今までの出会った人と比べて最良と思えるパートナーだと判断した時点で結婚するのがベストなのです。

確立というリスク1
不幸にもあなたは人生で最良なパートナーを最初の37%の段階で出会ってしまったとします。数学に従ったあなたは、その彼と別れました。しかし、その彼を超える存在と出会うことができず、結局死ぬまで1人ということもあり得るのです。

確立というリスク2
最初の37%が以上につまらなく最低だったとします。しかし、次に出会った人が普通の人でもあなたは前者と比較してよいパートナーだと思い、結婚してしまいます。つまり、最初の37%の人との出会いにより今後の最良の選択を見誤る可能性があるのです。

数学を頼っても、100%はないわけです。

3つ目は離婚の回避法です。

皆さんは完璧なパートナーと出会ったとします。離婚はしたくないでしょうが、実際は2組に1組が離婚しています。

離婚するカップルは、ネガティブな会話が多く、関係が良好なほどポジティブな会話が多かったというデータがあります。よく、なんでも話し合えるほうがよいと言いますが、それだけでは不十分ということです。いかに、ネガティブをポジティブに変えていくかが離婚を防ぐ道なのです。

TED公式サイト:https://www.ted.com/
TED Talks:https://www.ted.com/talks

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