結論:クレドルは、仕事や人間関係、お金に関する悩みをチャット形式のコーチングで解決するアプリです。完全無料で全てのプログラムを受講できます。クレドルを使うと自分の思考を整理し、思いもよらぬ解決策が浮かび、考える視点を増やすことができます。
- 自分中にある考えや知識を整理したい
- 専門知識のある人の考え方を知りたい
- ビジネスアイディアがほしい
Contents
あなたの中に眠る解決策を引き出してくれるコーチングアプリ
あなたはビジネスについてもっと学びたい、仕事をもっと楽しくしていきたいと考えていませんか?
もちろん、私も常に考えています。でも、動かしているプロジェクトや新規事業でアイディアが出てこなかったり人間関係でつまずいたりしてなかなか前に進めない時期ってありますよね……。
そのとき、あなたはどのようにして解決策を探しますか?ひたすら行動と改善を続けたり、上司に相談するなどいろいろな方法がありそうですね。
今回は、仕事で困った時の解決策の1つとして、クレドルというコーチングアプリをご紹介します。
クレドルは、ビジネスや人間関係、お金に関する悩みを解決に導いてくれます。しかし、ただ知識や知恵を授けるものではありません。コーチングという手法を使いあなたの思考を整理しアイディアを引き出します。
やり方は簡単です。受講したいプログラムを選んだら有識者から質問が送られてくるのでその質問に答えるだけです。
【すぐに始められる】クレドルの使い方
アプリをインストールして開いたら、メールアドレスを登録するだけで使うことができます。
クレドルのトップ画面では、『発見』『学ぶ』『深める』『習慣化』『コミュニケーション』『プライベート』の6つの項目が表示されます。
合計53個のプログラムがあり、主に人間関係、仕事術、投資、成功マインド、ビジネスアイデアについて学ぶことができます。
気になるプログラムを選んだら、『受講する』をタッチするだけでアプリ内のチャットにコーチからの質問が1日1回程度届きます。あとは、質問について自分なりの考えを書きます。
質問は、自分の中に眠るアイディアを表出したり、断片的な知識や思考を整理していくことができる質問になっています。今まで得られなかった、新たな視点にも気づけるかもしれません。
※直接アドバイスが届くわけではありません。
実際に使ってみた
ぼくは、「行動を起こす10日間」「マーケティング施策を考えてみよう」「新規ビジネスの作り方を学ぶ10日間」「書く力を磨くための10日間」「MYミッション(強味・価値観)を考える・Basic」の5つを受講しました。
例えば僕の場合、行動する前に悩む時間が多いと思っていたので、「行動を起こす10日間」を選びました。
受けてみて、行動する前に悩んでいた理由が明確になりましたし、行動を起こして得られるものを具体的に想像することで、やってみようという気持ちが起こりやすくなるとわかりました。
また、「マーケティング施策を考えてみよう」では、チャットに示された通りに自分で調査したり分析したりします。しかも、最初にマーケティング施策を打つ目的を考えるので、自分が提供しているサービスに当てはめながら調査や分析方法を学ぶことができました。
部下の育成にも応用できる
思考が整理されるのはもちろんですが、部下がいらっしゃる方にもぜひ、クレドルを使ってほしいですね。
理由は、質問内容が『コーチング』という技術に基づいて作られているので、チャットに送られてきた質問を少しアレンジするだけで部下の考えを深堀りしていくことができるからです。
実際に使っていただくとわかると思いますが、「部下に同じ質問をしたらなんて答えるかな」と想像してしまうはず。場面に応じて使いこなせれば、部下の考えを引き出せる上司として信頼されるきっかけになるかもしれません。
クレドル開発の思い
クレドル監修者の江田代表はコンサルタントを経て様々な企業で事業部長として部署のマネジメントに従事してきました。
そうした経験から自分でできることの限界や組織として戦うことの重要性を感じ、「各個人が主体的に物事を考えて個々に戦える状態を作り出すことが、組織の強さに直結する」という1つの答えにたどりついたそうです。
セルフコーチングアプリ『クレドル』の開発は、江田代表が出した答えを形にしたサービスです。個人の成長を支援するアプリケーションというコンセプトで開発されたクレドルなら、あなたにとって、たくさんの気づきや行動のきっかけになると思います。
クレドルモデル-全てのきっかけはconnectから-
アプリを通して体験できるクレドルモデルについてまとめてみました。成長し続けるための指針として役立ちそうです。
Connect(つながる)
アンテナを張って、新しい情報、新しい人とのつながりを求めていけば必ずおもしろいことに出会えるようになります。
connectは、クレドルモデルの原点です。まずは、SNS などを活用して人とのつながりを築いていきましょう。
Realize(気づく)
つながりができれば他人の行動や情報から自分の行動の改善点に気づくきっかけが増えます。人は思い込みで判断して失敗してしまうこともあります。それを防ぐために、他人の行動から学び、気づくということが大切です。
Adapt(新しい視点を取り入れる)
気づいたり改善方法がわかれば試したくなりませんか?気づいて何もしなければ意味がありません。鉄は熱いうちに打てともいいますから、気づいたことはどんどん取り入れてみましょう。
Develop(自分自身を発展させる)
他人の行動から参考になったものをそのまま取り入れてもうまくいかないことがあります。そんなときこそ、自分の環境に合わせてアレンジしましょう。
Lead(能動的に変革を引き起こす)
気づき、改善し、発展させる行動を継続できれば、今までぼんやりとしていた「将来像」「理想像」「目指したいもの」が明確に見えてきます。今度はその目標に向かって、自分自身や周りを引っ張っていけるようになります。
Evolve(新しい自分に進化する)
人をリードするということは影響力をもつということです。それは、さらに人とのつながりを広げていきます。今までの行動であなたの知識や経験は1ランクアップしているはずです。そんなあなたに協力したいと思う人々は少なくありません。行動を継続して新しい自分、新しい組織を形成していきます。
アプリでクレドルモデルを体験しよう
アプリのクレドルはクレドルモデルを体験できるように設計されています。
有識者とのチャットを通した繋がりは、あなたにさまざまな気づきをあたえてくれるでしょう。アプリではConnect Realize Adaptまで伴奏してもらえるイメージです。Develop Lead Evolve の部分はご自身の環境に合わせて落とし込んでみてください。考える余地があるというのも自分の成長につながるきっかけになると思いますよ!