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【ドラマ】おとぎ話が現実に!?『ワンス・アポン・ア・タイム』感想・まとめ

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こんにちは、りゅうまです。
最近、「ワンス・アポン・ア・タイム」というドラマを良く観ています。
Amazonプライム会員ならシーズン1からシーズン4まで無料で観る事が出来ます。(2018年11月18日現在)
とても面白く、ついつい時間を費やしてしまいます笑
今回は「ワンス・アポン・ア・タイム」をご紹介します。

目次

ワンス・アポン・ア・タイム

 アメリカ合衆国のファンタジー・テレビドラマで米国ABCで2011年10月23日から放送され、視聴率も高く、人気のドラマです。
 物語はメイン州の架空の海沿いの街、ストーリーブルックで繰り広げられ、住人たちはいろいろなおとぎ話の登場人物たちで強力な呪いにより記憶を失い現実世界で暮らしている。各エピソードはストーリーブルックでの出来事と呪いの前に起こった出来事という2つの視点で進められます。(参考:Wikipedia)
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ヘンリーとエマの出会い。

 28歳の誕生日を迎えるエマのもとにヘンリーと名乗る男の子が現れる。話を聞くと、エマが10年前に産んだ実の息子だと知る。エマはヘンリーを養母のもとに送るため、ストーリーブルックを訪れる。送るだけのつもりだったが、ヘンリーの抱えている問題が心配で1週間滞在することにした。ヘンリーは養母との関係が悪いだけでなく、物語と現実との区別がつかなくなっていたのだった。

ストーリーブルックの秘密

 ヘンリーは、ストーリーブルックの住民をすべて自分の持っているおとぎ話の絵本になぞってエマに説明する。例えば「あの人は白雪姫、ぼくのお母さんは悪い魔女で、あそこの店員は赤ずきんなんだ」、と。そして、エマはこの町にかけられた呪いを唯一解けるおとぎ話の救世主だと説明する。エマは、ヘンリーを傷つけないようにヘンリーの「妄想」と付き合いながら、現実をわかってもらうように試みる。
 エマが滞在し始めて、町にはいろんな変化が起こりだした。まず、ずっと動かなかった時計台が動き出す。そして、コオロギが鳴き始めたり、トンネルが崩れたりする。
 そして、この変化に最も敏感だったのはヘンリーの養母レジーナであった。

おとぎの国では

 こちらの世界では、いろんな物語が紡がれている。ベースは「白雪姫」だが、「ルンペルシュテルツキン」「ピノキオ」「赤ずきん」「ヘンゼルとグレーテル」などほかにもたくさんの物語が融合して1つの物語になっている。
 悪い魔女のレジーナは白雪姫に恨みがある。悪い魔女は白雪姫に愛を失う苦しみを味わわせるため、魔法をかけた。その魔法にかかれば魔法の存在しない世界へと飛ばされ、おとぎの国の記憶は消え去り、さらに本当に愛している者とは離れ離れになってしまうのだ。
 だが、希望はある。魔法のタンスに入れば魔法を受けずにすむのだ。タンスに入れるのは1人。妖精が言うには,その1人が28年後に救世主となってこの世界を救ってくれるのだ。白雪姫は生まれたばかりの赤ん坊が救世主になることを信じてタンスに入れることを決める。もう呪いはそこまで来ている。時間が差し迫る中、白雪姫の夫であるチャーミング王子が赤ん坊をタンスに入れることに成功した。
 赤ん坊の名前はエマ。

おとぎの話とストーリーブルック

 お気づきだろうが、ヘンリーの言っていることは真実である。しかし、レジーナの魔法でストーリーブルックの住人たちはおとぎの国の住人であったことを忘れている。そして本来一緒にいるべき人とは離ればなれになっていて真実の愛とは遠く、何か違和感のある生活をしているのであった。

 おとぎの国の記憶があるのは3人。1人はもちろんレジーナだ。レジーナは町長として君臨し、町を牛耳っている。そしてこちらの世界でも元白雪姫である教師のメアリーに復讐をする。

 おとぎの話とストーリーブルックでの話はリンクしており、交互に物語を進めている。登場人物には、それぞれに愛の物語がある。おとぎの国の話は途中で前後して混乱してしまうが、後から登場人物や物語と現実との関係性がわかり、見ごたえがある。中でもレジーナ、ピノキオ、ルンペルシュテルツキンの3人の物語は切ない。そして、現実の世界でもこの3人は鍵を握るキャラクターだ。

見どころ

 レジーナとエマの戦いが面白い。ストーリーブルックの創造主であるレジーナになかなか対抗できず、騙されたり、裏で動いていたことがばれたりと逃げ出したくなりながらも、ヘンリーやメアリーに支えられて戦っていく。

ドキドキのシーン①

 メアリーはデイビットを好きになる。だが、デイビットは既婚者だ。だが、デイビットもメアリーが気になっている。二人は、こそこそ会っていた。一緒になりたいとも思っていた。しかし、デイビットの既婚者のキャスリンが行方不明になる。森で見つけられたのは箱に入ったキャスリンの心臓。しかもメアリーの指紋が付いている。もちろん彼女には動機がある。さらに、メアリーの部屋からナイフが見つかる。でも、エマはメアリーのことを信じ、真実を探っていく。裏はきっとレジーナが握っているはずだ。

ドキドキのシーン②

 エマは、レジーナにかなわないことを悟り、町を出ていくことを決める。エマはレジーナに
ヘンリーの親権を譲る代わりに、たまに会うことを許可してほしいと取引する。レジーナはしぶしぶ応じ、取引成立としてりんごパイを渡す。
 レジーナはとうとう本気でエマを消しにかかる。そのパイは毒りんごで作られており、食べると永遠の眠りにつくのだ。エマは受け取り、家に持ち帰る。
 エマが荷造りをしていると、ヘンリーがやってくる。エマの様子が違うことに気付いたヘンリーは町を出ていこうとするエマを説得するも、泣きながら語るエマに何も言えなくなる。だが、ヘンリーは毒りんごパイに気づいた。レジーナからもらったと知ると、捨てるように伝える。だが、エマは応じない。今回も養母を悪い魔女と言っている、ヘンリーの妄想だと思っている。エマはパイに毒がないこととヘンリーの妄想を証明することのために食べようとするがヘンリーは食い下がる。
 「じゃあ、ぼくが食べる」「どうぞ。アイスでも乗っけようか?」「ぼくは、エマを信じてる」
 一口食べたヘンリーは床に倒れ込んでしまう。

ワンス・アポン・ア・タイム 予告編動画

終わりに

 今回紹介したのはシーズン1だ。2011年から2018年にかけてシーズン7までと壮大なストーリーである。シーズン2からはピーターパンやアナと雪の女王などさらに物語の幅が広まる。エマ、ヘンリー、レジーナ、メアリ―、ルンペルシュテルツキンの活躍をぜひ最後まで見届けてほしい。

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