こんにちは、りゅうまです。
皆さんは憧れってどんなことですか?
僕は、テレビなどで見た事のあった蜂の巣をそのまま食べることでした。
芸能人がおいしそうに巣ごと味わうはちみつを食べているのを見て、「そんなものがあるのか」「巣が食べられるのか」と思い、憧れるようになりました。
そう思いつつ、養蜂場に行く機会がないと食べられないと思っていた矢先、今回ご紹介する巣蜜が、ふと入ったはちみつ専門店に置いてあったのでした。
蜂の巣ごと味わうはちみつ!「巣蜜(コムハニー)」
まず、「巣蜜」とは何か、おさらいしていきたいと思います。
巣蜜とは、ミツバチが蜜を集め、巣に持ち帰り貯蔵し、自らの羽で風を送り水分を飛ばし、濃度を約85%にしたら蜜蝋で蓋をし、プロポリスでコーティングして完成です。
これをミツバチ自ら行うので、自然のはちみつを栄養、風味をそのまま食べることができます。
蜂の子が入るのではないか、と心配される方が居られるかもしれませんが、ご安心ください。
蜂の子を育てる巣と蜜を貯蔵する巣は別らしいので、入っている事はないそうです。
巣蜜に含まれる栄養
「巣蜜」にはさまざまな栄養がたっぷり詰まっています。
ビタミン
B1
B2
B6
C
K
葉酸
ニコチン酸
パントテン酸
ビオチン
コリン
ミネラル
カルシウム
鉄
銅
マグネシウム
珪酸
マンガン 燐
硫黄
カリウム
塩素
ナトリウム
珪素
と、こんなに豊富な栄養が詰まっています。
もちろん、ローヤルゼリーやプロポリスも摂取できます。
気になる食べ方
この「巣蜜」ですが、どうやって食べるか、悩みますよね。
まずはそのままスプーンか何かですくって食べてみて、はちみつの濃厚な味そのものを味わってみてください。
口の中にガムのようなものが残りますが、栄養の塊で自然のものなので食べても大丈夫ですが、気になる方は食べなくてもよいです。
パンにバターを塗ってトーストし、巣蜜をのせて食べるのがおすすめです!
ひとつ、注意ですが、1歳未満の乳幼児には、はちみつ(巣蜜も含む)を与えないでください!
体に異常をきたす場合があります。
保存方法
「巣蜜」は常温での保存で良いそうですが、水分が入らないようにだけ気をつけなければなりません。
まとめ
今回ご紹介した「巣蜜」ですが、1歳未満の乳幼児には、はちみつ(巣蜜も含む)を与えてはならないという点についてもう一度言っておきます。
とてもおいしい巣蜜ですが、なかなか売っている場所も少なく、少々お高いですが、今はネットでも簡単に購入する事が出来ます。
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