【シリーズ】おすすめの1冊「触法少女」ヒキタクニオ

こんにちは、りゅうまです。

シリーズ『おすすめの1冊」第2回です。
僕がおすすめする本や、話題の本などをご紹介していきます。

今日、ご紹介するのはヒキタクニオさんの「触法少女」。僕は、あまりミステリーとかサスペンスとかあまり読まないのですが、これは引き寄せられました。

「触法少女」ヒキタクニオ

あらすじ
主人公、九子は母親から虐待を受けて施設に保護されている。ある日、母親の居場所を突き止める事を決意し試行錯誤し始める。応援してくれる施設の友達に支えられ、同級生を利用しながら母親のもとへたどり着く。だが、再開した母親の反応はとても軽い。母親と話をしているうちに母親の身勝手さに殺意が沸いてくる。そして、施設の親友の後押しから母親殺害計画を立てる。九子のキレる頭を駆使して完璧な殺害計画を立て、実行しようとするも邪魔になるのが九子の同級生里美だ。里実は初めて九子という親友が出来たと思っている。九子を信頼し崇める里実。完全犯罪は成功するのか!?

ここまでだと、あまり魅力は伝わらないと思う。だから、もう少し突っ込んで話を進めていこう。もちろん上記だけで読みたくなったなら、この先を読む事はおすすめしない。

さて、母親殺害は成功する。中学生とは思えない手段で。その殺害過程はお楽しみにと言うことで、この本の魅力は殺害した後だ。「触法少女」と言うタイトル。九子の狙いはばれても無罪になる14歳までに殺害する事だ。だが、その目論見は失敗する。だが、九子は殺害を決行したのだ。15歳になって。殺害したら、もちろん警察が動く。その警察がなかなか優秀で苦戦をしながらも九子にたどり着く。(警察に苦戦を強いらせる九子もすごい。)警察の問題は九子の犯罪が九子の誕生日より前か後か。それから、決定的な証拠。警察は九子の周囲の人物を尋問する。九子の味方であり、ずっと心を支えていた施設の友達はどんな質問も、世間話も一貫してしゃべらない。逆に里実は動揺し、下手に九子をかばう発言をしてしまう。追い詰められる九子。だが、追い詰められているのは警察のほうだった。手も足も出なくなってしまう。

こんなところですかね。いったん読みきると頭がこんがらがりました。読みなれていないと言うこともあるのでしょうね。後半100ページをもう一度ゆっくり読み直してようやく整理出来ました。笑
サスペンスは東野圭吾さんの「レイクサンド」を読んだ事があるのですけどやっぱり僕は最後まで犯人がわからない。思え返せばあれは伏線だったのかななんて懐古してます。まあ、解らないほうが楽しめるってことかな。
最後に本紹介の目標なんですけど、このページを読む。その本を読む。そして、またこのページを読みたくなる。そんな文章を書いていきたいです。
ありがとうございました。

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