【シリーズ】おすすめの1冊『ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育』DaiGo

こんにちは、りゅうまです。

シリーズ『おすすめの1冊』第97回です。
僕がおすすめする本や、話題の本などをご紹介していきます。

今日、ご紹介するのは、DaiGoさんの「ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育」。

『ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育』DaiGo


セックスはなんと誤解の多いことか!!

おそらく世の80%の男性はセックスについてなんにもわかっていないでしょう。ぼくも間違っていたことが山ほどありました。(「80%」は僕の主観です!)

内容

 多くの人が想像するセックスでは、女性が気持ちよくならないのです。実際に著者の調査で「イったふりをしたことがある」と答えた女性が78%。「前戯が強い」と感じている女性は94.1%にまでのぼります。同人誌やAVが見やすいのに、性教育が古いままという弊害ですね。

次の質問に答えてください。

  • リラックスできる時間を確保していますか?(マッサージやアロマ、会話など)
  • 前戯に30分程度時間をとっていますか?
  • パートナー同士が大満足するセックスができていますか?

いずれもYES なら、この本はいらないでしょう。1つでもNO と応えるのなら、そしてもっと気持ちよくなりたいと思うのなら、この本はあなたを変えるきっかけになるでしょう。

もう1度言います。多くの人が、女性の身体についてもセックスについてもなにも知らないと言えるレベルなのです。

前戯に30分って長いと感じませんか?でも、読めば、逆に今までがいかに短く、雑なものだったかということがよくわかります。

裏を返せば!
全戯含めて30分以内のセックスで満足していたのなら、大チャンスです。だって、今までよりもっと感度をあげることができるのですから!

以前、性教育について持論を展開しましたが、文字通り学校では教えてくれない、本当に気持ちのよい、幸せな性生活を手にすることができるのです。

感想

『娼年』という小説は、娼夫であるリョウが女性の魅力に気付いていく話です。(詳しくはコチラ)リョウはそのクラブの中でも1位2位を争うほどリピーターが付いています。言い換えれば、リョウのセックステクニックに魅了される女性が多いということです。そして、そのリョウのテクニックこそ「○らし」なのです。彼は女性の満足いくセックスを体で理解しています。
 リョウのテクニックは、女性経験の積み重ねだけで得たものではありません。相手に本当に満足してもらうということを常に考えていました。そうした、女性への配慮が自然と科学的根拠のあるセックスと結びついたのは、必然なのでしょうね。

 それから、TEDでも以前、性教育に関するプレゼンを要約しました。
内容は、あらゆる性被害にあう前にたくさんの感覚―くすぐったいや気持ちよいなど―を言葉にする経験を積むことが大切だということでした。(詳しくはコチラ)ベッドの上の心理学でも、まずはコミュニケーションが大切だと話しています。マッサージなどを通して感覚を言葉にさせるということも前戯の一部になるのでしょう。そして、それが満足度につながっていくんだなと思いました。

最後に

 日本人のセックスレス化は著しいですね。ぼくは、多くに方に幸せになる性生活を送ってほしいなと思っています。高校生でもタブーではないと思います。みなさんも実はそう思っている方が多いのでは?ただ、ぼくは望まない妊娠と性暴力がなくなり、学校でも友だち同士でももっとオープンに語られるようになってほしいなという願いをもっています。その実現の1歩が前回の性教育の持論と今回の本紹介なのです。

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