こんにちは、りゅうまです。
味覚には、塩味、酸味、甘み、辛味そして、うま味があるってご存知ですか?
「うま味」ってなに?って思ったのは僕だけじゃないはず…(笑)
良く聞く「うま味調味料」も「化学調味料」などと言われ、体に良くないものという印象を受けてしまったり…
そこで今回は「うま味」の正体を知るために、味の素KK川崎工場の見学をしてきました!
うま味の本丸「味の素KK川崎工場」
京急大師線「鈴木町駅」から徒歩1分。
味の素KK川崎工場は1914年(大正3年)に創業しており、100年以上の歴史があります。
工場所在地は鈴木町にありますが、鈴木町の名は味の素の創業者・鈴木三郎助に由来しているそうですよ!
鈴木町駅の改札を出るとアジパンダの足跡があり、味の素うま味体験館まで辿って行くことができます。
うま味体験館に入るとアジパンダがお出迎えしてくれます。
味の素と言えば、あのかわいいパンダのパッケージが特徴の「味の素」でしょう。
今回、僕が参加したツアーは、味の素コースで①旨味調味料について ②ラインの見学 ③味噌汁の飲み比べと味の素の瓶つめ体験でした。
① うま味調味料について
「味の素」の中身は、旨味成分の塊です。味覚には、塩味、酸味、甘み、辛味、うま味の5種類あります。でも、「うまみ」だなんて、なんだかへんな名前というか、ストレートな名前だな、なんて思っていました。
実は、日本人がそのうま味成分を発見したそうです。味の素工場見学では、そのうま味の原材料や作り方を映像とともに教えてくれます。説明を聞けば「うま味」というネーミングにも納得いきました。
②工場内の見学
工場内はとても広いため専用のバスで移動します。
工場内に入ると撮影は禁止ということで、今回、ここでも詳細は控えさせて頂きます…(笑)
③体験
メインイベント、味の素をパンダパッケージに詰める体験です。
体験と言っても、本格的に、消毒や白衣、ヘアネットなどをして衛生面をしっかり対策します。
そして、小さい瓶に、6gの味の素を詰め、金属探知機で異物混入がないか確かめます。
すると、とてもかわいい味の素が完成しました!!
最後は、味噌をといたお湯に、味の素を入れるか、入れないかでどのように味が変わるのかが体験できます。
どのように変わるのかは、工場見学のお楽しみです!
見学・体験が終わるとお土産が貰えます!
今回は、CookDo、ほんだし、自分で作った味の素ミニボトルをいただきました。
うま味体験館には、AJINOMOTO製品の売店もあるので、見学・体験が終わったら買い物も出来ます。
まとめ
今回は内容の濃い、味の素KK川崎工場見学をご紹介しました。
知識も得られ、体験もでき、お土産までもらって、なんと、無料なんです。
とても人気で予約はすぐに埋まっていきますので、予約はお早めに!!
アクセス
味の素KK川崎工場
TEL:0120-003-476
住所:神奈川県川崎市川崎区鈴木町3番4号
京急大師線 「鈴木町駅」徒歩約1分
営業時間:8:30〜16:30
定休日:日曜日
駐車場:無
ホームページ:https://www.ajinomoto.co.jp/kfb/kengaku/kawasaki/